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令和6年度新型コロナウイルスワクチン接種について

新型コロナウイルス予防接種について

2024年4月以降の新型コロナウイルスワクチンは、自己負担での任意接種、あるいはお住まいの自治体の定期予防接種にて接種することができます。

江東区の定期予防接種について、詳しくはこちらでご確認ください。

当院では、令和6年10月1日より、新型コロナウイルスワクチン接種を開始します。

接種をご希望の方にはWEB予約をお勧めしておりますが、在庫があれば事前にお電話頂き当日接種も可能です。お気軽にお問い合わせください。

 

接種対象について

当院採用のワクチン(ヌバキソビッド®筋注)の添付文書に基づき、6歳以上の方を対象とします。

 

接種回数、接種間隔について

ヌバキソビッド®筋注製品概要より抜粋

12歳以上の方

 接種時期:前回のSARS-CoV-2ワクチンの接種から少なくとも6ヵ月経過した後、接種できます。

 接種回数:過去にSARS-CoV-2ワクチンを接種したことがない方は、約4週間あけて2回目の接種が可能です。

6歳以上12歳未満の方

 接種対象者:過去にSARS-CoV-2ワクチンの接種歴のない方

 接種間隔:1回目の接種から3週間あけて、速やかに2回目の接種を実施することとされています。

 接種回数:2回接種により効果が確認されているため、同じワクチン製品を2回接種することとされています。

 

費用について

任意接種の場合 ¥18,000-

 

江東区の定期接種の場合(※江東区HPより抜粋)

①     75歳以上の方

無料

②     65~74歳の方

2,500円(※)

③     60~64歳 のうち、身体障害者手帳1級で、心臓・腎臓・呼吸器の機能またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能の障害を有する方

2,500円(※)

④ 上記②③のうち、生活保護受給者、中国残留邦人等の支援給付受給者

無料

※自己負担額は当クリニック会計窓口にて申し受けます。

 

接種当日の持ち物と注意事項

1. 診察券

初めての方は、当日お渡しいたします。

2. 保険証、医療証

自治体助成や健康保険組合の費用補助利用の方は、必ずご持参ください。

3. お薬手帳

 お持ちでしたらご持参ください。

4. 新型コロナワクチン接種予診票

ワクチンの助成対象者は自治体から送付された予診票をご記載のうえ、ご持参ください
一般の方は当院にて予診票を記入していただきます。

【注意事項】
※1週間以内に37.5度以上の発熱があった場合、体調不良の場合は、接種を見合わせる場合がございます。

※未成年者(18歳未満)の方は、必ず成人済みのご家族様が付き添いのうえ、ご来院ください。

※下記に該当する方は本ワクチンを接種できないため該当すると思われる場合、必ず接種前に医師へご相談ください。

  • 明らかに発熱している方(*1)
  • 重い急性疾患にかかっている方
  • 本ワクチンの成分に対し重度の過敏症(*2 )の既往歴のある方

   *1:明らかな発熱とは通常37.5℃以上を指します。
   *2:アナフィラキシーや、全身性の皮膚・粘膜症状、喘鳴、呼吸困難、頻脈、血圧低下等。

※接種にあたり注意が必要な方

下記にあてはまる方は本ワクチンの接種について、注意が必要なため該当すると思われる場合は、必ず接種前の診察時に医師へご相談ください。

  • 抗凝固療法を受けている人、血小板減少症または凝固障害のある人
  • 過去に免疫不全の診断を受けた人、近親者に先天性免疫不全症の方がいる人
  • 心臓、腎臓、肝臓、血液疾患や発育障害などの基礎疾患のある人
  • 過去に予防接種を受けて、接種後2日以内に発熱や全身性の発疹などのアレルギーが疑われる症状がでた人
  • 過去にけいれんを起こしたことがある人
  • 本ワクチンの成分に対して、アレルギーが起こるおそれがある人

※接種後の注意

 ・接種後は、15分以上クリニック内で待機していただきます。体調に異常を感じた場合は、速やかに医師・看護師へお伝えください。特に、過去にアナフィラキシーを含む重いアレルギー症状を起こしたことがある方や、気分が悪くなったり失神したことがある方は30分以上待機いただきます。
 ・注射した部分は清潔に保ち、注射部分をこすらないように注意してください。接種当日の入浴は問題ありませんが、体調が悪い時は無理をせず様子を見るようにし、当日の激しい運動や過度の飲酒は控えるようにしてください。

 

当院採用のワクチンの種類について

当院では、新型コロナウイルスの流行状況とワクチンの安全性等を勘案し、下記のワクチンを採用しております。

・組換えコロナウイルスワクチン「ヌバキソビッド®筋注」(製造販売元:武田薬品工業株式会社)

※これまでの接種歴等から、mRNAワクチン「コミナティ筋注シリンジ12歳以上用(製造販売元:ファイザー株式会社)」をご希望の場合は、お手数ですが、お電話にてご相談ください。

 

【よくあるご質問】

Q新型コロナワクチンの副反応ってどんなもの?

Aワクチン接種後には、注射部位の痛み、頭痛、関節や筋肉の痛み、疲労、寒気、発熱などの症状が現れることがあり、ショックやアナフィラキシーといった重大な副反応も発生する可能性があります。

これまでに明らかになっていない症状が出る可能性もありますので、接種後に気になる症状があった場合は、ご相談ください。
心筋炎や心膜炎を疑う事例も報告されており、数日以内に胸の痛みや動悸、息切れ、むくみなどの症状が現れた場合は速やかに医療機関を受診してください。さらに、接種後にギラン・バレー症候群が報告されており、手足の力が入りにくい、しびれなどの症状が現れた場合も、速やかに医療機関を受診してください。

 

Q:ワクチンを打てばウイルスに感染しないの?

A:ワクチンを接種しても感染を完全に防ぐことはできません。
ワクチンを接種すると、コロナウイルスに感染した場合の発症や重症化を予防することができます。
ですのでワクチンを打った後も三密を避け、手洗い、うがい、マスクの着用をして感染予防をしましょう。

 

Q:接種した場所に貼ったシールはいつ剥がせばいい?

A:帰宅後に剥がして大丈夫です。
基本的に接種後すぐに止血できています。
当日お風呂に入るタイミングで外される方が多いです。

 

Q:ワクチンを打って熱が出たらどうする?

A:ワクチンを打って2日以内の発熱は副反応による発熱の可能性が高いです。
基本的には数日で解熱しますが、必要な場合は解熱鎮痛剤を内服していただいて結構です。2日以上経過しても発熱が続く場合、他に原因があるかもしれません。そういった場合は医療機関へ相談、受診をご検討ください。

 

Q:解熱薬は何を使用すればいいですか?

A:ワクチン接種後の副反応による発熱には市販の解熱薬も使用できます。
具体的な薬としては、アセトアミノフェンやNSAIDs(イブプロフェンやロキソプロフェンなど)といった成分の含まれた薬剤を使用することができます。

持病や疾患背景によってはお勧めできない場合もあるため、服用する前には必ず主治医や薬剤師さんにご相談ください。

参考文献:厚生労働省 新型コロナウイルスに関する質問

 

Q:解熱薬はどのタイミングで使えばいいですか?

A:基本的には症状の出た時に使用します。
先生によってはワクチン接種前や発熱しそうな予兆のある時などに予防的に内服を勧める方も見えます。
また何℃から内服すればいいという質問がしばしばあります。
平熱35℃の方が、37℃まで熱が上がるとそれだけでしんどくなりますので、そういったときは内服していただいて結構です。迷われたら主治医の先生や薬剤師さんにご相談ください。

 

Q:ワクチン接種後に献血はしていいですか?

A:献血はワクチン接種後48時間以上経過してからにしてください。
また48時間以上経過しても接種後の発熱、倦怠感のある方は献血をお控えください。

 

Q:ワクチン接種後、別のワクチンを打ってもいいですか?

A:新型コロナウイルスワクチンとインフルエンザウイルスワクチンは同日接種も可能と考えております。しかし、他のワクチンを希望される場合は2週間の間隔をあける必要があります。

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